2018JMO受験記
予選
予選はうまくいったんじゃないでしょうか。
第28回(2018年)JMO予選の問題
問題ごとに感想
問題1
算数パズルみたいで面白いですね。
問題2
1つ1つ数えていけば解けますね。はい。
問題3
まあ長さを変数にして連立方程式を解けばいいんでしょ
→解けない。焦る。
→面積を考えてみたら解かなくてもいいことがわかってわろた
問題4
まあやるだけですね。
問題5
簡単だけど面白い
問題6
まず図を正しくかけてるか何度も確認
→答えが想像以上に汚くなってかなり心配になった
問題7
ぱっと見難しそうだなーってとばしてたけど、よく考えたらそんなに難しくないじゃん
問題8
すこし妥協が必要な問題ですね
問題9
幾何は得意だからなーって思ってやってみて、割と苦戦した
問題10
見た目ヤバいし、10番目だし難しいんだろうなーって思って最後に手を付けた
解けなくてもいいやって思った
→意外とわかることがあって面白い!!
問題11・12
時間もないし、あきらめた
全体の感想
後輩と10問答えが同じで安心。
解いてて楽しかったですね。特に10番とか。
(実際10点だった)
本選
時系列順
試験開始
→問題をざっくり見る。
→幾何が2しかないじゃん、つらい
→1番、\(\gcd(a^2b^2+3, a^2+b^2+2)\)とか謎でしかない
→しかも「最後に残った数が平方数でない」ってヤバい
→3番、見た目が気持ち悪い
→4番、マス目に数字を書いてく問題か、苦手だなあ
→5番はしーらね
→2番を考える
→緊張して手が震えて図がうまくかけない
→お菓子を食って緊張をほぐす
→簡単じゃん、つらい(ここまで20分)
→1番に手を付ける
→\(\gcd(a^2b^2+3, a^2+b^2+2)\)をいろいろ計算してみる
→3の倍数ばっかりだなー
→閃く!! 3の倍数の個数の偶奇が変わらない!!
→やったぜ。(ここまで40分)3か4のどちらかを完答したい。
→3番と4番、交互に少しずつ考えながらやっていく
→全然進展しない(ここまで2時間30分)
→頭を冷やすために1番と2番の解答を書く
→3番、周期の約数を考える
→むっちゃいろいろわかる!
→解けた!! やった!!
→4番に移る
→全然わかんねえな、3番の解答を書くか
→4番に戻る
→お!? 解けた!! やった!!
→時間ないし急いで解答かこう
→(書きながら)…あれ?この解答嘘じゃね?
→まあしょうがない、このステップの後を書けば部分点もらえるか
→そのあとのステップも嘘じゃん、つら(残り10分)
→修正できそうにないな、解答の見直しをしよ
問題ごとの感想
問題1
3の倍数の個数に注目すればすぐ解けますが、気づかなければ全然進まないような問題かと思います。
1番級にしては難しいのではないでしょうか。
問題2
幾何の問題に慣れていたのですぐ解けましたが、Twitter上では「難しい」という意見もまあまあありました。
問題3
なかなか見ないタイプの問題で、大変だったと思います。
周期の約数を見るという発想ができるかどうか。
ただ部分点は取りやすい問題だったと思います。
問題4
わかりません
問題5
わかりません、ただ部分点は稼げたかもしれないので、後悔しています。
結果
(18/2/21 追記) 銅賞でした!! やったぜ。